2024年5月より事務長に就任いたしました山田浩道です。湯河原胃腸病院は1969年診療所を開設し、今年で55年を迎えました。湯河原の地で地域医療の一翼を担い、患者様やご家族の皆様に寄り添ってまいりました。
地域とともに歩む病院として、今日までその役割を果たせたのは、地域の医療機関の先生方、行政機関、町民の皆様のご協力とご支援の賜物と深く感謝しております。コロナ禍以前の生活が戻る中、時代は変化し、医療ニーズも進化しております。地域に必要な医療を提供し続けなければなりませんが、医療を取り巻く環境は厳しさを増しております。今年から医師の働き方改革や、外部委託費、医療材料費の増加、さらには食品等物価上昇や光熱費の高騰など、収益に影響を及ぼす要素が数多く存在しております。しかしながら、私たち事務方は困難な状況であっても焦らず、的確に消費と投資を見極め、病院の方向性を定めてまいります。旧態依然とした考え方から脱却し、湯河原町で地産地消（人・物・金）を目標に、地域社会と共に生き、共に栄えることを目指してまいります。
今後も、地域の皆様と連携し、なくてはならない医療機関として、皆様に信頼され、頼られる湯河原胃腸病院を目指してまいります。今後とも、SAITO MEDICAL GROUP 湯河原胃腸病院に変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

私たちの病院は、1969年の開院以来、地域医療に貢献し続けてまいりました。私は看護師として40年以上経験してきたことを、SAITOMEDICALGROUPの各病院で生かし、患者様一人ひとりに最適な看護を提供することに尽力して参りました。私たちのモットーは「笑顔」です。患者様やご家族様にとって、医療スタッフの温かい笑顔は、治療の一環であり、心の支えとなるものだと信じています。看護スタッフたちができるだけ多くの時間を患者様のベッドサイドで過ごすことができるよう日々心がけております。そして、コミュニケーションを重視し、患者様やご家族様との信頼関係を築くことで、話しやすい環境を整え、皆様が安心してご相談いただけるよう努めております。e-learning制度を導入し、スタッフ全員が医療看護知識を共有し、安定した高いスキルを維持することで、日々進化する医療の質を高めております。これにより、患者様には常に安心して湯河原胃腸病院をご利用いただけるよう、尽くしております。私たちの使命は、患者様一人ひとりの安全と安心、そして健康と幸せを守ることです。これからも、皆様の期待に応え、信頼される病院であり続けるために、日々精進して参ります。湯河原胃腸病院をこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

湯河原胃腸病院の一般病棟師長、増田翼と申します。私たちは患者様とそのご家族様との深い絆を大切にし、入院生活が少しでも安心できるよう心がけております。小規模ながらも温かみのある対応を心掛け、スタッフ一同は患者様一人ひとりのお気持ちに寄り添いながら、質の高い医療サービスを提供しています。また、多様なバックグラウンドを持つチームメンバーが協力し合い、時代に合った働きやすい環境作りにも努めています。私たちのチームワークと人間関係は、一般病棟の誇りであり、これからも患者様にとって最良のケアを提供し続けることをお約束します。

湯河原胃腸病院の療養病棟師長、露木さとみと申します。私たちの病棟は、患者様にとって最後の安らぎの場であると同時に、家族のような温もりを提供する場所です。私たちは、患者様一人ひとりの心に寄り添い、家族の代わりとなって最善のケアを提供することを心がけています。私自身も、家族を想う気持ちを胸に、日々の看護に励んでおります。病棟全体が心地よい空気に包まれていることを感じていただけるよう、スタッフ一同、医療の提供に尽力しております。また、地域の皆様と深く関わりを持ちながら、日々の診療から入院まで、一貫したケアを提供できることを大変嬉しく思っております。チームとしては、多様な年齢層のスタッフがそれぞれの視点から患者様のニーズに応えられるよう努めており、スタッフがプライベートも充実させながら働ける環境作りにも注力しています。これからも、患者様とそのご家族様に寄り添いながら、質の高い医療を提供し続けてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

私たち外来（処置室）メンバーは患者様一人ひとりを大切にし、まるで自分の家族のように思いやりを持って治療看護にあたってまいりました。地域の皆様に支えられ、親子代々にわたってご利用いただいていることに心から感謝しております。SAITOMEDICALGROUPの一員として、これからも地域医療に尽力し、患者様が安心して治療看護を受けられるよう、経験豊富なスタッフと共に努めて参ります。これからも「ずっといてくれて安心」と仰っていただけるよう、安心と信頼を提供する医療を目指してまいります。

湯河原胃腸病院の手術室・中央材料室の主任、高杉富貴子と申します。当院は1969年から地域医療に貢献しており、患者様一人ひとりに寄り添い、安心して手術を受けていただけるよう努めています。手術に関わる全てのプロセスを細部にわたり管理し、患者様の不安を和らげる術前訪問を大切にしております。私たちは、患者様、スタッフ、ドクターが密に連携し、温かい気持ちで支え合う家族のような環境を提供しています。皆様が「ここに来れば大丈夫」と感じていただけるよう、これからも地域の皆様の健康を守るために尽力してまいります。

2017年の開設以来、私たちは地域に根ざした医療を提供し、コロナ禍においても安定した透析治療を継続して参りました。患者様一人ひとりとの深い絆を大切にし、時間を要する透析治療を通じて、医療提供者として以上の信頼関係を築いています。また、若く意欲的なスタッフが専門知識を深め、患者様の側に立ったケアを心がけております。私たちはこれからも、チーム全員の学びと挑戦を支えながら、地域に密着した透析室として、患者様の健康を支えて参ります。

私たち放射線課は、迅速で丁寧な対応を大切にし、患者様が安心して受診検査を受けることができる環境を整えております。当院は、消化器系疾患を中心として、地域の求められる診療に対応してきましたが、最近では地域におけるニーズも変化・多様化し、幅広い疾患に対応できるよう、院内での連携強化や知識と技術の向上に努めております。これからも、地域社会に根差し、医療ニーズに応え、皆様の健康を守るために、最善を尽くして参ります。

湯河原胃腸病院の検査室主任として、私たちは患者様一人ひとりに寄り添う医療を心がけています。エコーや心電図など、多岐にわたる検査を通じて、医師の正確な診断を支えることに努めております。また、患者様とそのご家族の不安を和らげることも私たちの大切な役割です。チームとしては、院内で最も団結力があり、楽しく働ける環境作りを大切にしています。それぞれが責任を持って検査に取り組み、患者様からの感謝の言葉を励みに、日々の業務に臨んでおります。

湯河原胃腸病院の薬局長、櫻井民雄と申します。1969年の開院以来、私たちは患者様の視点を第一に考え、医師や看護師との緊密な連携を通じて、安全で適切な医薬品の提供に努めてまいりました。医薬品業界の変化に柔軟に対応し、地域の調剤薬局とも協力を深め、患者様が安心して薬物療法を受けられるよう取り組んでいます。時代の変遷と共に、地域医療への貢献を続ける湯河原胃腸病院は、今後も患者様のニーズに応える医療の提供を目指してまいります。私たちのチームは、長年の経験を活かし、地域社会へのさらなる貢献を目指してまいります。

湯河原胃腸病院の栄養課責任者、高橋里佳と申します。私たちは、患者様一人ひとりに合わせたきめ細やかな栄養ケアを心がけています。温かい食事は心を込めて温かく、冷たいものは爽やかに提供し、食べる喜びを大切にしています。これからはSAITOMEDICALGROUPの一員として、地域の食材を活かしたメニューで、医食同源の理念を実践し、患者様だけでなく地域社会にも貢献していきたいと考えています。スタッフ一同、患者様の健康を第一に考え、これからもより良い栄養サポートを目指して参ります。

湯河原胃腸病院の地域連携室・医療相談室では、患者様一人ひとりの声に耳を傾け、心を込めてサポートしています。私たちは、長期入院や療養病棟の入退院に関するご相談から、介護保険、身体障碍者手続き、医療費に至るまで、患者様の多様なニーズに応えるために日々努力しています。病気や入院は、患者様やご家族にとって不安な時間ですが、私たちはその不安を少しでも和らげるために、何でもお話しいただける環境を提供しています。これからも患者様のライフクオリティを高めていくために、さまざまな経験と視点を持つ仲間を増やしていきたいと考えています。

湯河原胃腸病院の医事課主任、小嶋清美と申します。わたしたち医事課スタッフが在席する受付は、患者様とそのご家族にとって、心の安らぐサードプレイスとしての役割を担っております。私たち医事課スタッフは、患者様にとって居心地の良い空間であるよう、細やかな気配りと温かい対応を心がけております。また、患者様が安心してご相談いただけるよう、院内の情報を常に更新し、部門間での連携を密にしております。私たちのチームは、幅広い年齢や経験のあるスタッフが在籍しており、互いの絆を大切にしながら、常に前向きな姿勢で業務に取り組んでいます。これからも、患者様一人ひとりに寄り添い、信頼される医事課であり続けることをお約束いたします。