湯河原胃腸病院

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部門紹介

看護部

Nursing

湯河原胃腸病院は、1969年に消化器系疾患の患者様の社会復帰・健康管理を願い地域社会への貢献を目的に創設されました。
50年の歴史を持つ現在も、創設時の意志を受け継ぎ「地域に安心と信頼」を理念に地域医療を目指している病院です。
2017年に透析療法を開始し、2018年に禁煙外来も始めました。
入院病床は一般病床と療養病棟を有し、2017年に介護療養病棟から医療療養病棟に変更し、人工呼吸器を必要とする患者様の入院も受け入れています。
看護部も50年の歴史と共に歩んでおります。
これからも地域の皆様や一緒に働く仲間に、優しく思いやりの心を持ち寄添い信頼を得られるように努めてまいります。

看護部

湯河原胃腸病院の求める看護師像は、
① 安全で質の高い看護が提供できる看護師
② 社会人・組織人としての役割遂行ができる看護師
③ 個人の尊厳を大切にできる感性豊かな看護師
④ 看護の専門性を探求できる看護師
です。

地域の皆様と顔の見える関係の病院でありたいと考え、地域で開催される産業祭・農林水産祭や社協大会などへ参加させていただいております。
これからも未来の医療に向け、看護奨学生の育成や地域の皆様の健康増進、疾病予防にお役に立てるよう職員一同励んでまいります。

看護部長  岡 喜恵子

看護部理念

地域に愛される質の高い
心温まる看護の実践
  • 1.科学的根拠に基づいた安心・信頼される看護を目指す
  • 2.患者様の生命の尊厳と人格を守る
  • 3.各部門と協働しチーム医療の向上を目指す
  • 4.自己啓発を重ね 人間性豊かな看護を目指す
一般病棟
施設基準 一般入院基本料 地域一般入院料2
看護体制 チーム別 受け持ち制
病棟紹介 消化器外科が主科ですが、地域の皆様のための病院であるため高齢者の方、循環器呼吸器疾患の方など積極的に受け入れております。
スタッフの平均年齢は27歳と若いパワーにあふれています。 患者様を自分の家族と思い接することを心掛けています。
医療療養病棟
施設基準 療養病棟入院基本料 入院基本料2
看護体制 チーム別 + 機能別
病棟紹介 急性期疾患、症状が安定し医療管理・看護・介護を長期的に必要とする患者様の病棟です。
看護師・介護士・看護補助などのスタッフが、安心して治療と療養生活を送れるようサポートさせていただきます。
透析室紹介

当院の透析室は2017年に開設し主に慢性期の透析療法を行っています。
外来及び入院はもちろん、旅行や帰省による臨時透析も積極的に受け入れています。
ベッド数は10床で 月曜から土曜まで 2クール制で行っています。
見晴らしの良い6階に透析室があり、患者様が快適に過ごせるように液晶テレビ、更衣室、ロッカー等設置しています。
明るい透析室でアットホームな雰囲気を大切にし、患者様にあった安全で質の高い医療が提供できるように、医師、看護師、臨床工学士の医療チームが日々努力しています。

透析療法の安全性を担保するため透析液の清浄化にも取り組んでおり、日本透析医学会および日本臨床工学士会が推奨する水質基準を満たしております。
透析治療は末期腎不全になった患者様に対する治療のひとつで、末期腎不全の97.2%の方が生命維持のために週3回 3~6時間行って います。
透析は悪くなった腎臓の代わりに、体内に溜まった老廃物や水分を除去する治療になります。

外来紹介

消化器の専門病院として開業した当院ですが、外科、循環器科、禁煙外来、検診、人間ドックも行っております。
外来看護師は、外来診察介助、処置介助だけでなく、内視鏡介助、救急患者対応、外来透析患者等幅広い分野を経験できます。

手術室紹介

主に消化器外科を中心に手術を行っています。
手術というと、誰もが恐怖と不安を感じると思います。不安を少しでも和らぎ安心して受けて頂けるよう願い、術前訪問を行っています。
患者様の立場に立った「安全・安心な看護」が提供できるように、また地域の方々から信頼され必要とされる手術室であるように暖かみのある手術室看護を目指しています。